壊れやすいパーツはお金をかければ壊れにくくなる

安物買いの銭失いということわざがありますが、もとより壊れやすく安い物でまわしていくのが良いか、壊れやすいからこそ、しっかりと高いものを買うのかという判断をするために、パソコンの壊れやすいパーツをピックアップしたいと思います。

マウス

使う頻度が大きいので、一番壊れやすいです、ただし、しっかりとした良いマウスを買えば長持ちすると思います。
体感上及び経験上1000円、2000円程度のマウスはよく壊れる気がします、値段=耐久力ではありませんが、つくりがしっかりとしているものはやはり高価であると思います。
消耗品と割り切って安価なものを使い続けても、よく壊れるようでは、高いマウスを購入するのとかわらなくなってしまいます。

HDD

値段は高価なものも安価なものも壊れやすい気がします、とくに昔のHDDはよく壊れている印象でした、今はあまり壊れる印象はありませんが、それでもHDDから普段しない異音がしだすと焦ります。
常にバックアップをとる癖はなくさないようにしたいものです、最近は安価になってきたのでバックアップ用のHDDの購入もしたいところです。

キーボード

扱い方にもよりますが、飲料をこぼす、などで不意な事故で壊れてしまうことも多いです、打鍵が強い人も壊れやすいので、これもお金をかけてメカニカルキーボードを購入し大事に使いたいものです。
高いキーボードを購入すれば、キーボード近くに飲料を置くということもしなくなってきます。

マザーボード

上記よりも壊れにくいですが、パーツ交換の際の静電気や物理的な接続での破損などが心配されます、また静かに息をひきとる場合もあります。

グラフィックボード

発熱が凄いので、排熱や冷却などの対策をしていないと壊れることもしばしばです、しっかりと熱を制御する対策をしましょう、これはグラフィックボードそのものというより、付随する冷却ファンなどの強化を図るほうが良いでしょう。安いBTOパソコンを買う場合でもグラフィックボード搭載モデルにしておいたほうがサクサク感が向上するのでおすすめです。

まとめ

体感上や経験上ですと上記パーツが壊れやすい覚えがあります、最初はあまりお金をかけても・・・と思って安価なものを購入しておりましたが、今はなるべく高価なものを買うようにしております。
マウスをしっかりとしたマウスにしてからは酷いときは年に数回壊れていたマウスも、今は好調です。パソコンを買った時についてくる周辺機器よりもしっかりとしたプロ用のマウスやキーボードのほうが何倍も耐久性が高く、何年も使えます。
きっと高いものを購入したから、気持ち的に大事にしよう、と思っただけかもしれませんが、やはり、気持ちの上でも自分が購入できる中で許容範囲の中で良いものを選ぶのが一番だと思います。